谷中もようやく太陽の季節になりました。
人も猫もみんな裸になって寺の大樹の下、木漏れ日の中に微睡んでいます。
私も一緒に谷中の夏を楽しんでいます。

昭和15年生まれの私は、B25の爆音や焼け跡の光景などかすかな記憶が残っています。
齢60を過ぎたいま、都電三ノ輪橋から町屋界隈の昭和の面影が色濃く残る町並みを歩いていると貧しくても夢があったあのころの思い出が脳裏に浮かびひとときの安らぎに浸ることが出来ます。
そんな路地の向こうから聞こえる「ちんちん」と云う音に思いを込めて「ちんちん横丁」と名付けました。
2005.11.20新設
2007.04.24 更新(no.199)
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